2011年 12月 07日
走って釣って豊かさを実感
|
4日の日曜日は、龍神温泉木の郷マラソン大会。昨年は、不参加だったが今年は参加。
前半は、山道を延々登り、当然帰りは下りが続く。途中小さなアップダウンもあって、かなりハードなコース。以前にも、練習不足で無理して勝負して肉離れの苦い経験もある。それにこの大会、関係者にも知り合いが多く、あんまり恥ずかしい成績は残せない。
・・・と、シッカリ練習を積んでから参加しなければならない要素がたくさんある大会。
・・・にも関わらず、この数ヶ月のランニング記録を見ると、7月から月1回、しかも1回7キロ程度。走ってなさすぎ。
ただし、今年は昨年暮れからずーっと、片道10キロの自転車通勤を続けている。
夏には、ビーチフットのレフリーでかなり砂浜を走りこんだ。
今年のテーマは腹筋と定めて、それなりに腹筋もしてきた、つもり。
さて、それがハーフマラソンの、大会での走り、つまりは日頃練習では決して出せないペースの走りにどれだけ通用するか、不安ではあるが、でも案外いけたりして、と自分なりの実験的な楽しみもあった。
結果は、そんなに甘いモンではありません。
数年前に痛めたときとまさに同じ症状で、両方のふくらはぎがカチンコチン。さすがに過去の経験があるので、「プチ」というところまではいかなかったが、それでも翌日もその翌日も足が痛くて痛くてしかたがない。結局、いつもの接骨院に行く始末。
そういや今回のレース参加者には、知った顔が意外と少なくて、ラグビー関係者も一人だけで、かなり後輩のS竹。いつもいじられキャラで、私も見かけては蹴りをいれたくなるかわいらしい後輩。
某消防署員でそれなりにトレーニングも重ねており、長距離も着実にスピードを上げている。何度か勝ったことはあったが今ではすっかり逆転されている。
そんな彼だったが、初めての龍神で苦戦したのか、折り返しで思いのほか離されていなくて、しかも徐々に徐々に差が縮まって、ゴール3キロ手前ぐらいから背中も見えてきた。
「もうちょっと」、「もうちょっと」、「なんとか追いついてやる」、「アイツに負けてたまるか」と必死になって走って残り1キロ付近では、いよいよやつの背中が目の前、ほんの十数メートルぐらいまで追いついたものの、やっぱりスタミナも足も限界で、相手に気づかれることなく彼のラストスパートにおいていかれた。
そんなこんなで今回のレースは、すごくしんどい思いをしたもののタイムは平凡なタイムだった。疲れも激しいしやっぱり努力してないこともウソをつかない。ちゃんとダメダメな結果に反映された。
現場のコースのところどころには、台風の大雨で山から崩れたあとが見受けられて、まだまだ被害の爪あとが残っていたが、それでも苦しい中にも澄んだ山の空気と、スタッフのみなさんの温かさを感じるレースは、とても気持ちよかった。
で、その日の夕方、全身の疲労感はかなりキツイものがあったが、おだやかな気候と知り合いの方から最近頻繁に入る釣り情報に刺激を受けて、ついついイカ釣りに。
イカのアタリが来るたびに、ハァハァ言いながら竿を扱っていたが、超ミニサイズと500グラムそこそこの2杯をゲット。イェイ。
空には雲がなく日没後は星がきれいによく見えて、釣りのおやつには産直のお店で買った地元のおいしいミカンを食べながら、500円の餌を元手に釣りの醍醐味を堪能して、アオリイカが手に入る、って豊かだなぁ。
前半は、山道を延々登り、当然帰りは下りが続く。途中小さなアップダウンもあって、かなりハードなコース。以前にも、練習不足で無理して勝負して肉離れの苦い経験もある。それにこの大会、関係者にも知り合いが多く、あんまり恥ずかしい成績は残せない。
・・・と、シッカリ練習を積んでから参加しなければならない要素がたくさんある大会。
・・・にも関わらず、この数ヶ月のランニング記録を見ると、7月から月1回、しかも1回7キロ程度。走ってなさすぎ。
ただし、今年は昨年暮れからずーっと、片道10キロの自転車通勤を続けている。
夏には、ビーチフットのレフリーでかなり砂浜を走りこんだ。
今年のテーマは腹筋と定めて、それなりに腹筋もしてきた、つもり。
さて、それがハーフマラソンの、大会での走り、つまりは日頃練習では決して出せないペースの走りにどれだけ通用するか、不安ではあるが、でも案外いけたりして、と自分なりの実験的な楽しみもあった。
結果は、そんなに甘いモンではありません。
数年前に痛めたときとまさに同じ症状で、両方のふくらはぎがカチンコチン。さすがに過去の経験があるので、「プチ」というところまではいかなかったが、それでも翌日もその翌日も足が痛くて痛くてしかたがない。結局、いつもの接骨院に行く始末。
そういや今回のレース参加者には、知った顔が意外と少なくて、ラグビー関係者も一人だけで、かなり後輩のS竹。いつもいじられキャラで、私も見かけては蹴りをいれたくなるかわいらしい後輩。
某消防署員でそれなりにトレーニングも重ねており、長距離も着実にスピードを上げている。何度か勝ったことはあったが今ではすっかり逆転されている。
そんな彼だったが、初めての龍神で苦戦したのか、折り返しで思いのほか離されていなくて、しかも徐々に徐々に差が縮まって、ゴール3キロ手前ぐらいから背中も見えてきた。
「もうちょっと」、「もうちょっと」、「なんとか追いついてやる」、「アイツに負けてたまるか」と必死になって走って残り1キロ付近では、いよいよやつの背中が目の前、ほんの十数メートルぐらいまで追いついたものの、やっぱりスタミナも足も限界で、相手に気づかれることなく彼のラストスパートにおいていかれた。
そんなこんなで今回のレースは、すごくしんどい思いをしたもののタイムは平凡なタイムだった。疲れも激しいしやっぱり努力してないこともウソをつかない。ちゃんとダメダメな結果に反映された。
現場のコースのところどころには、台風の大雨で山から崩れたあとが見受けられて、まだまだ被害の爪あとが残っていたが、それでも苦しい中にも澄んだ山の空気と、スタッフのみなさんの温かさを感じるレースは、とても気持ちよかった。
で、その日の夕方、全身の疲労感はかなりキツイものがあったが、おだやかな気候と知り合いの方から最近頻繁に入る釣り情報に刺激を受けて、ついついイカ釣りに。
イカのアタリが来るたびに、ハァハァ言いながら竿を扱っていたが、超ミニサイズと500グラムそこそこの2杯をゲット。イェイ。
空には雲がなく日没後は星がきれいによく見えて、釣りのおやつには産直のお店で買った地元のおいしいミカンを食べながら、500円の餌を元手に釣りの醍醐味を堪能して、アオリイカが手に入る、って豊かだなぁ。
by ozin05
| 2011-12-07 00:01
| 釣り