2013年 01月 03日
2012年・怒涛の3週連続ハーフマラソン日記
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昨年、口熊野で久しぶりのフルを走って、ほんの数十秒で大台を逃した。その悔しさから、次回も口熊野はフルと決め、例年なら秋からしか走らないのに夏頃から脚づくりを意識し、たいした距離じゃないが一応継続的に走ることができた。たった数十秒がお陰でいいモチベーションになったわけで、当然今年もフルにエントリー。
不思議なものでフルが目標となるとハーフの距離感が、全然違って感じられる。それまですごくナーバスになっていたハーフのレースが、練習の場に思えてくるから捉え方ひとつでこうも変わるものかと、我ながらその単純さに驚いてしまう。
そんなんで、練習兼ねて2012年秋からの大会に、これまでになく積極的にいろんなレースにエントリーしていた。それが日程が近づいてびっくり。別に狙ったわけでもなんでもなく、3週連続で大会が続いてしまった。
■2012年10月28日 和歌浦ベイサイドマラソンwithジャズ
これは何年も前からずっと参加したいと思っていた大会で、いつも終わったあとのニュースをみて開催を知るパターンだった。今年は、それこそ「今年こそは」と、手帳に受付開始時期を書き込んでおいて、7月の受付が始まってすぐに申し込んだ。
当日の天候はあいにくの雨となったが、コースのところどころで、部活と思しき高校生や年配の愛好家などによるジャズの演奏が気持ちよく、なおかつとてもいい励みになって、予想通りの楽しい大会だった。
ただワンウェイなので、荷物の受け渡しに並ぶのが面倒で、ゴールのあとはスタート地点までシャトルバスでの移動となる。これが巡り合わせ悪く、市バスタイプの車両に立って乗る羽目になった。加えてひどい渋滞で約一時間なんと立ちっぱなし。21キロ走ったあとで、移動のバスでまさか一時間立たされるとは思わず、これが走るよりも肉体的にも精神的にもキツくて、もう来年はいいか、と思ってしまった。
ちなみに、タイムは厚かましい予想タイムよりも悪くて、ゴール直後は、かなりガッカリな気分だった。しかし、レースマネジメントの失敗を学ぶ機会となって次につながったので結果オーライ。
■2012年11月4日 新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン
地元での食べ歩きイベントのバルの翌日でもあり、エントリーはかなり迷った。しかし、記念すべき第一回大会であり、新宮出身で大阪でご活躍の知り合いの方からのお誘いがあり、同業者が裏方としてサポートしている、ことから思い切ってエントリー。
前の晩の酒は、多少飲みつつもなんとか自分なりにセーブできた。遅くまでの片付けや当日早朝からの移動で、寝不足がかなり心配されたが、現地にゆとりを持って到着し、少し仮眠も取れたので大きな影響なく、それなりに走ることができた。
自動車専用道路のコースはすごく非日常で、沿道でのボランティアをはじめとした、地元の皆さんの応援が気持ちよかった。また、途中の給水ポイントにあった山盛りの鈴カステラが最高に面白く、学生風のランナー二人が立ち止まって「ウマー」と喜んで食べている様子にはウケた。しかし、何故か自分自身は、それを食べることなく通り過ぎてしまってて、あとから食べたらよかったとすごく後悔。その余裕のないアホさ加減に呆れた。
タイムは、ジャズマラソンの反省を活かすことができて、約5分縮められたのが大きな収穫だった。
■2012年11月11日 南紀日置川リバーサイドマラソン
3週連チャンの最終。こちらは何回も出ている大会だが、その前年は都合があわずに不参加だったのでちょっと久しぶり。天候はあいにくの雨。大雨。スタート時は小雨模様だったが途中激しく降って、雨が強いとこれほど走りにくいものかと、それはそれで勉強になった。
地元なので知った顔も多く、お陰でかどうかはわからないが、かなり頑張ることができた。タイムは天空マラソンから更に4分縮めることができて、なんと自己歴代2位の好記録。
ただ、ラスト2キロ付近でふくらはぎに痛みが出てきて、それまでずっと一緒に走っていたランナー2人のラストスパートに無理についていこうとして、最後は足がつりそうになった。結局、これが軽い肉離れだったようで、その後、完治しないまま動いて痛めて、を繰り返し今もなお引っ張ってしまっている。
■2012年12月2日 龍神温泉木の郷マラソン
リバーサイドから約3週間が経過したが、肉離れが回復せずに残念ながら棄権。
そしていよいよ2月に迫った口熊野だが、外せいない仕事が重なってしまい、結局、残念無念の棄権の予定。実に残念ではあるが正月のOB戦で、事前のアップのタッチフットでまたもやふくらはぎを痛めたようで、恐らくフルはもたないだろうし、まぁそれはそれで仕方がない。
箱根駅伝でも体調不良でエントリーの変更とかされているようで、舞台裏にはきっといろんなドラマがあるんだろう。体調はもちろん仕事の調整なども含めてトータルなマネジメントができてこそ、と考えるようにしたい。
不思議なものでフルが目標となるとハーフの距離感が、全然違って感じられる。それまですごくナーバスになっていたハーフのレースが、練習の場に思えてくるから捉え方ひとつでこうも変わるものかと、我ながらその単純さに驚いてしまう。
そんなんで、練習兼ねて2012年秋からの大会に、これまでになく積極的にいろんなレースにエントリーしていた。それが日程が近づいてびっくり。別に狙ったわけでもなんでもなく、3週連続で大会が続いてしまった。
■2012年10月28日 和歌浦ベイサイドマラソンwithジャズ
これは何年も前からずっと参加したいと思っていた大会で、いつも終わったあとのニュースをみて開催を知るパターンだった。今年は、それこそ「今年こそは」と、手帳に受付開始時期を書き込んでおいて、7月の受付が始まってすぐに申し込んだ。
当日の天候はあいにくの雨となったが、コースのところどころで、部活と思しき高校生や年配の愛好家などによるジャズの演奏が気持ちよく、なおかつとてもいい励みになって、予想通りの楽しい大会だった。
ただワンウェイなので、荷物の受け渡しに並ぶのが面倒で、ゴールのあとはスタート地点までシャトルバスでの移動となる。これが巡り合わせ悪く、市バスタイプの車両に立って乗る羽目になった。加えてひどい渋滞で約一時間なんと立ちっぱなし。21キロ走ったあとで、移動のバスでまさか一時間立たされるとは思わず、これが走るよりも肉体的にも精神的にもキツくて、もう来年はいいか、と思ってしまった。
ちなみに、タイムは厚かましい予想タイムよりも悪くて、ゴール直後は、かなりガッカリな気分だった。しかし、レースマネジメントの失敗を学ぶ機会となって次につながったので結果オーライ。
■2012年11月4日 新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン
地元での食べ歩きイベントのバルの翌日でもあり、エントリーはかなり迷った。しかし、記念すべき第一回大会であり、新宮出身で大阪でご活躍の知り合いの方からのお誘いがあり、同業者が裏方としてサポートしている、ことから思い切ってエントリー。
前の晩の酒は、多少飲みつつもなんとか自分なりにセーブできた。遅くまでの片付けや当日早朝からの移動で、寝不足がかなり心配されたが、現地にゆとりを持って到着し、少し仮眠も取れたので大きな影響なく、それなりに走ることができた。
自動車専用道路のコースはすごく非日常で、沿道でのボランティアをはじめとした、地元の皆さんの応援が気持ちよかった。また、途中の給水ポイントにあった山盛りの鈴カステラが最高に面白く、学生風のランナー二人が立ち止まって「ウマー」と喜んで食べている様子にはウケた。しかし、何故か自分自身は、それを食べることなく通り過ぎてしまってて、あとから食べたらよかったとすごく後悔。その余裕のないアホさ加減に呆れた。
タイムは、ジャズマラソンの反省を活かすことができて、約5分縮められたのが大きな収穫だった。
■2012年11月11日 南紀日置川リバーサイドマラソン
3週連チャンの最終。こちらは何回も出ている大会だが、その前年は都合があわずに不参加だったのでちょっと久しぶり。天候はあいにくの雨。大雨。スタート時は小雨模様だったが途中激しく降って、雨が強いとこれほど走りにくいものかと、それはそれで勉強になった。
地元なので知った顔も多く、お陰でかどうかはわからないが、かなり頑張ることができた。タイムは天空マラソンから更に4分縮めることができて、なんと自己歴代2位の好記録。
ただ、ラスト2キロ付近でふくらはぎに痛みが出てきて、それまでずっと一緒に走っていたランナー2人のラストスパートに無理についていこうとして、最後は足がつりそうになった。結局、これが軽い肉離れだったようで、その後、完治しないまま動いて痛めて、を繰り返し今もなお引っ張ってしまっている。
■2012年12月2日 龍神温泉木の郷マラソン
リバーサイドから約3週間が経過したが、肉離れが回復せずに残念ながら棄権。
そしていよいよ2月に迫った口熊野だが、外せいない仕事が重なってしまい、結局、残念無念の棄権の予定。実に残念ではあるが正月のOB戦で、事前のアップのタッチフットでまたもやふくらはぎを痛めたようで、恐らくフルはもたないだろうし、まぁそれはそれで仕方がない。
箱根駅伝でも体調不良でエントリーの変更とかされているようで、舞台裏にはきっといろんなドラマがあるんだろう。体調はもちろん仕事の調整なども含めてトータルなマネジメントができてこそ、と考えるようにしたい。
by ozin05
| 2013-01-03 17:45
| 日記