2006年 04月 16日
イカ釣り日記
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4月14日の金曜日の夜、近所のGしまへ行った。
行くかどうか、少し迷ったけどkuma先輩やN松氏が行くとのことで結局アタック。
みんなより少し遅れ気味で現場入り。皆さんそれぞれアタリが数回あったようだが釣れてはいない。でも私が着いてからはさっぱりアタリがなく、11時頃にはみんな引き上げていった。私だけそこからのドラマを期待して粘ってみたが、ウンともスンとも言うことなく12時半に終了。あーあ。
土日は天気が悪いとの予報もあったが、土曜の朝は案外風もなく穏やかな感じだったので、朝からFくろにいってみたが、こちらも全然さっぱり。小雨の中、2時間ほどラジオを聴いて帰ってきた。
なかなかイカは釣れません。
午後からはラグビースクール。
天気が悪く体育館での練習だったがそれなりに汗もかいて充実した練習になった。
4時に練習が終わって、晩ご飯までに少し時間がある。クルマには釣り道具一式積んだままになっているし、ちょっといつもと違うところに行ってみようかと思いつつ、でも少し冷えてきたし、それにかなり風も吹いてきている。それで、結局近所のGしまに行くことにした。(やっぱり行くんかい)
現場に着くと、風は思ったより弱く穏やかな感じ。
浜を見るとN松氏がいる。
彼も好きです。
聞くと、アタリはないとのこと。
今日は私は、最初から磯に行ってみることにしていた。入り江になっている浜にはもうイカも入ってきていないのではないか、という勝手な思い込みと、あとここの磯だと風向きで場所を変えることも出来る。浜でやっていたN松氏はもうすぐ帰るという。彼と別れて一人で磯に上がった。
荒れてくるとの天気予報のせいか、他に釣っている人は一人だけ。小さな湾を隔てた向い側の磯にも誰もいない。しめしめ、イカを独り占めだ。それにバラしたりしてドンクサイことしても、一人だと恥ずかしくないし気楽でいいや。
海の色はやたら深い色で、ここ最近になくなんだかイカにも釣れそうな気がする。
期待に大きく股間を膨らましながら、第一投。
ちょっと風も強くなってきているが、風下向いているのでさほど気にならない。・・・と、少しするとリールが「ジィーッ!」 アタリだ! 久しぶりぃ~。
ワクワクしながらちょっと様子を見るが、エエ感じでテグスが出て行く。そういや前の晩、エイか何かがどんどん糸を引っ張っていったのだが、今日は明らかにイカのアタリ。
が、どんどんどんどん、あまりに糸が出て行くし、ちょっと焦ってきた。
これまでの度重なる苦い経験もあってあんまり遠くにイカれると、それでなくてもヘタなのにとても回収ができないのではないかと、どんどんと弱気になってくる。
それで、ちょっとドラグを締めつつ少し早いかと思いながらも巻き始めると、いきなり「すっ」と軽くなる。
え゙ーーーっ! またかよっ _| ̄|○
しかも、今のデカイんちゃうんっ!
巻き戻してみると、アジの頭がすっかりなくなっていた。やっぱり大きかったんやで。
まぁええわい、と気を取り直して少しすると続いてアタリ。 絶好調ー!来る来る!
今度は慎重に慎重に、と思いながらじっくり待って寄せてくるが、妙に軽いし簡単に寄って来る。ちょっと小さいか。ビデオで研究した方法で、ヤエンを投入。なんとかうまくイカに到達するよう願いながら徐々に引き寄せる。
どうやらうまくヤエンがかかったのかズンズン重くなってくる。さほど引かないのだがとにかく重い。ギャフを右手に持っているため、左手一本で竿を操るがその腕がしびれてくるぐらいに重い。こんなところでバラすと悔やむに悔やみきれないと、ひとり「ゆっくりゆっくり…」とつぶやきながら、益々緊張感も高まってくる。そうこうしながらじーっくりと引き上げてきてやっと姿がみえた。
デカイ!
これまでの数々のしくじりのせいか、常に「ここでバラシたら・・・ここバラシたら」という不安が付きまとい、それが回収間際になればなるほど、その不安と緊張が高まる。ドキドキドキドキして一人でコーフンしていた。腕の疲れなんてもう何も感じない。
どうにかこうにかなんとかギャフの届くところまで寄せてきて、ひと思いに引っ掛ける。
「よしっ」
ブシュー、バシュー・・・と墨を吐きまくるイカ。
あっという間に海面が真っ黒になる。
ギャフもその重みで折れそうな勢いだ。
いっきにそのまま海から引きずり出して、通算6杯目!
わーいわーい!
久しぶりのイカだし、生きたまま持って帰ろうと思いアジ用のバケツに入れるが、なんと入りきらない。すげー。取り敢えずバケツに入れていたが、すぐに息絶えてしまっていた。
帰ってから計量すると、2kg!
この前のnakayaman師匠が1.89。師匠を越えました。(涙)
キッチンで記念撮影。(クリックで拡大)
計量の図
それと帰り際、竿を片付けようとしたそのときにもういっちょアタリがあって、いつものサイズをすんなりゲット。これは生かして持って帰ってきた。
持って帰ると、いっぺんに2杯の上に、サイズがサイズだけに家族もコーフン。
つるのはふくらはぎだけとちゃうでー!
通算7杯目のイカ
行くかどうか、少し迷ったけどkuma先輩やN松氏が行くとのことで結局アタック。
みんなより少し遅れ気味で現場入り。皆さんそれぞれアタリが数回あったようだが釣れてはいない。でも私が着いてからはさっぱりアタリがなく、11時頃にはみんな引き上げていった。私だけそこからのドラマを期待して粘ってみたが、ウンともスンとも言うことなく12時半に終了。あーあ。
土日は天気が悪いとの予報もあったが、土曜の朝は案外風もなく穏やかな感じだったので、朝からFくろにいってみたが、こちらも全然さっぱり。小雨の中、2時間ほどラジオを聴いて帰ってきた。
なかなかイカは釣れません。
午後からはラグビースクール。
天気が悪く体育館での練習だったがそれなりに汗もかいて充実した練習になった。
4時に練習が終わって、晩ご飯までに少し時間がある。クルマには釣り道具一式積んだままになっているし、ちょっといつもと違うところに行ってみようかと思いつつ、でも少し冷えてきたし、それにかなり風も吹いてきている。それで、結局近所のGしまに行くことにした。(やっぱり行くんかい)
現場に着くと、風は思ったより弱く穏やかな感じ。
浜を見るとN松氏がいる。
彼も好きです。
聞くと、アタリはないとのこと。
今日は私は、最初から磯に行ってみることにしていた。入り江になっている浜にはもうイカも入ってきていないのではないか、という勝手な思い込みと、あとここの磯だと風向きで場所を変えることも出来る。浜でやっていたN松氏はもうすぐ帰るという。彼と別れて一人で磯に上がった。
荒れてくるとの天気予報のせいか、他に釣っている人は一人だけ。小さな湾を隔てた向い側の磯にも誰もいない。しめしめ、イカを独り占めだ。それにバラしたりしてドンクサイことしても、一人だと恥ずかしくないし気楽でいいや。
海の色はやたら深い色で、ここ最近になくなんだかイカにも釣れそうな気がする。
期待に大きく股間を膨らましながら、第一投。
ちょっと風も強くなってきているが、風下向いているのでさほど気にならない。・・・と、少しするとリールが「ジィーッ!」 アタリだ! 久しぶりぃ~。
ワクワクしながらちょっと様子を見るが、エエ感じでテグスが出て行く。そういや前の晩、エイか何かがどんどん糸を引っ張っていったのだが、今日は明らかにイカのアタリ。
が、どんどんどんどん、あまりに糸が出て行くし、ちょっと焦ってきた。
これまでの度重なる苦い経験もあってあんまり遠くにイカれると、それでなくてもヘタなのにとても回収ができないのではないかと、どんどんと弱気になってくる。
それで、ちょっとドラグを締めつつ少し早いかと思いながらも巻き始めると、いきなり「すっ」と軽くなる。
え゙ーーーっ! またかよっ _| ̄|○
しかも、今のデカイんちゃうんっ!
巻き戻してみると、アジの頭がすっかりなくなっていた。やっぱり大きかったんやで。
まぁええわい、と気を取り直して少しすると続いてアタリ。 絶好調ー!来る来る!
今度は慎重に慎重に、と思いながらじっくり待って寄せてくるが、妙に軽いし簡単に寄って来る。ちょっと小さいか。ビデオで研究した方法で、ヤエンを投入。なんとかうまくイカに到達するよう願いながら徐々に引き寄せる。
どうやらうまくヤエンがかかったのかズンズン重くなってくる。さほど引かないのだがとにかく重い。ギャフを右手に持っているため、左手一本で竿を操るがその腕がしびれてくるぐらいに重い。こんなところでバラすと悔やむに悔やみきれないと、ひとり「ゆっくりゆっくり…」とつぶやきながら、益々緊張感も高まってくる。そうこうしながらじーっくりと引き上げてきてやっと姿がみえた。
デカイ!
これまでの数々のしくじりのせいか、常に「ここでバラシたら・・・ここバラシたら」という不安が付きまとい、それが回収間際になればなるほど、その不安と緊張が高まる。ドキドキドキドキして一人でコーフンしていた。腕の疲れなんてもう何も感じない。
どうにかこうにかなんとかギャフの届くところまで寄せてきて、ひと思いに引っ掛ける。
「よしっ」
ブシュー、バシュー・・・と墨を吐きまくるイカ。
あっという間に海面が真っ黒になる。
ギャフもその重みで折れそうな勢いだ。
いっきにそのまま海から引きずり出して、通算6杯目!
久しぶりのイカだし、生きたまま持って帰ろうと思いアジ用のバケツに入れるが、なんと入りきらない。すげー。取り敢えずバケツに入れていたが、すぐに息絶えてしまっていた。
帰ってから計量すると、2kg!
この前のnakayaman師匠が1.89。師匠を越えました。(涙)
計量の図
それと帰り際、竿を片付けようとしたそのときにもういっちょアタリがあって、いつものサイズをすんなりゲット。これは生かして持って帰ってきた。
持って帰ると、いっぺんに2杯の上に、サイズがサイズだけに家族もコーフン。
つるのはふくらはぎだけとちゃうでー!
by ozin05
| 2006-04-16 10:10
| 釣り