2006年 05月 13日
足指ソックス
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BigUで商工フェア。午前中は大会を前日に控えたラグビースクールの練習があったのでそちらを優先させてもらって、午後から受付のお手伝いに行った。
日頃イベントに追われていた青年部の皆さんが、団体本来の目的に沿った地域の商工業の繁盛のためのイベント。そりゃこれまのでいろんな事業もそれなりに意味はあるが、今回は同じイベントでも何のためにするのか、その事業の意味や目指すところもしっかりポイントを押さえておりホントにいい企画だと思う。初日はあいにくの天候だったが二日目の明日は回復の見込みだし、大勢の人に来てもらいたいものだ。
この冬、バイク通勤でできたしもやけの話をラグビーの後輩にしたときに、「血液の流れる道を確保してやればいいんですよ」とわかったような解説。彼曰く「足指ソックスがいいですよ」。
足指ソックスは以前から冬場の風呂上りに使っていた。足元を冷やさないように靴下はイヤなのでホームセンターで買ったカラー足指ソックスを履いていた。
後輩の話を聞いて、風呂上りだけでなく仕事用にも、と新しいのを買い足指ソックスと普通のソックスの重ね着をしてみたら、これがすごくいい。しもやけもぐんぐん回復してそれに足の蒸れ、臭いも全然気にならないし。そんなんでこの冬の後半は足元がとても快適だった。
そうこうする内に、季節も移り変わって温かくなり靴下二枚はさすがにきつくなってきた。それで一枚脱いだのは普通のソックスの方で、つい足指を履き続けている。やっぱり快適なんだな。
この足指ソックス、機能的にはとても優れていると思う。普段革靴を履く仕事だが、いつまでもさらっとしているし、足の臭いなども全くない。そりゃそうだ。肌同士がふれあうところがないんだから、臭いが発生しようがない。
ただ、機能的にはとてもいいんだけど、昔から足指=水虫という妙なイメージがあって、いろんなファッション性重視の足指も増えてきているが、どうしてもそのイメージが付きまとい第一印象がよろしくない。といってもまぁめったやたらと足元を人前にさらすことも少ないし、それに見られたところで、単なる勝手なイメージなわけだしきれいな足ならそんなイメージどーってことないで、などと思いつつ、お座敷での懇親会の前にコッソリ普通の靴下に履き替えたりしている私・・・。
そんな中(どんな中)、数日前に外回りでお客さんのお宅を訪問した際、客間に通される機会があった。丁度その前の日にも別のお客さんの事務所で靴を脱いで上がるシーンがあったが、そのときは同年代で心安い先でもあったので足指をネタにしていたのだが、今回は、そんなざっくばらんな関係ではなく、やや年配のしかもかなりお上品な奥様。
粛々と仕事の話や事務手続きを済ませて、席を立って玄関までお見送りいただくときに、奥様の視線が、ほんの一瞬、瞬間だけだが「ちらっ」と足元に目が行った、ような気がした。その時、奥様はどう思われてたのかはわからない。でも、頭の中に一瞬、モヤっとなんらかのイメージが走ったのではないだろうか。しかし、一瞬だけならいいがこれで「ん?あの人・・・?」と私へのイメージができているかもしれない。
これってきっと自意識過剰なんだろうけど、それに新聞で読んだのだがこれまで医者で処方されていた薬が今は市販されるようになって水虫なんて薬局の薬で完治するらしい。水虫自体が別になんてことない皮膚の病気のはずなのに、それなのにどうも自分自身の持つイメージもあって足指ソックス、いいんだけど、ちょっとナーバスになる。足が蒸れたりにおったりするよりずっといいんだけどなぁ。
それでふと思い出したが、むかしむかし、初めて勤めた会社で新人の合宿研修のとき、日中、ちょっとした運動会のようなものがあった。
騎馬戦などで盛り上がったのだが、その夜、研修所のロビーでみなそれぞれ雑談していたとき、隣の席で女子グループのひとりが、「騎馬戦のとき、自分の足の臭いが(くさくないか)すんごい気になったわ~」とキャッキャ盛り上がっていたのが耳に入ってきて、私は自分達の話そっちのけで 「えっ?女の人も足、臭くなるの?」 とひとり心の中ですごく驚いていた。驚くというかなんかショックを受けていたような記憶がある。
というのも、当時も今と変わらぬ純真な私、女性の足が臭くなるなんて思いもよらない事だった。そんな現場に遭遇したこともなかったし。まぁ言えばアイドルはう○こなんかしないと思うのと同じかな。
足のムレやにおい対策に足指ソックス、これ以上のものはないと思う。
日頃イベントに追われていた青年部の皆さんが、団体本来の目的に沿った地域の商工業の繁盛のためのイベント。そりゃこれまのでいろんな事業もそれなりに意味はあるが、今回は同じイベントでも何のためにするのか、その事業の意味や目指すところもしっかりポイントを押さえておりホントにいい企画だと思う。初日はあいにくの天候だったが二日目の明日は回復の見込みだし、大勢の人に来てもらいたいものだ。
この冬、バイク通勤でできたしもやけの話をラグビーの後輩にしたときに、「血液の流れる道を確保してやればいいんですよ」とわかったような解説。彼曰く「足指ソックスがいいですよ」。
足指ソックスは以前から冬場の風呂上りに使っていた。足元を冷やさないように靴下はイヤなのでホームセンターで買ったカラー足指ソックスを履いていた。
後輩の話を聞いて、風呂上りだけでなく仕事用にも、と新しいのを買い足指ソックスと普通のソックスの重ね着をしてみたら、これがすごくいい。しもやけもぐんぐん回復してそれに足の蒸れ、臭いも全然気にならないし。そんなんでこの冬の後半は足元がとても快適だった。
そうこうする内に、季節も移り変わって温かくなり靴下二枚はさすがにきつくなってきた。それで一枚脱いだのは普通のソックスの方で、つい足指を履き続けている。やっぱり快適なんだな。
この足指ソックス、機能的にはとても優れていると思う。普段革靴を履く仕事だが、いつまでもさらっとしているし、足の臭いなども全くない。そりゃそうだ。肌同士がふれあうところがないんだから、臭いが発生しようがない。
ただ、機能的にはとてもいいんだけど、昔から足指=水虫という妙なイメージがあって、いろんなファッション性重視の足指も増えてきているが、どうしてもそのイメージが付きまとい第一印象がよろしくない。といってもまぁめったやたらと足元を人前にさらすことも少ないし、それに見られたところで、単なる勝手なイメージなわけだしきれいな足ならそんなイメージどーってことないで、などと思いつつ、お座敷での懇親会の前にコッソリ普通の靴下に履き替えたりしている私・・・。
そんな中(どんな中)、数日前に外回りでお客さんのお宅を訪問した際、客間に通される機会があった。丁度その前の日にも別のお客さんの事務所で靴を脱いで上がるシーンがあったが、そのときは同年代で心安い先でもあったので足指をネタにしていたのだが、今回は、そんなざっくばらんな関係ではなく、やや年配のしかもかなりお上品な奥様。
粛々と仕事の話や事務手続きを済ませて、席を立って玄関までお見送りいただくときに、奥様の視線が、ほんの一瞬、瞬間だけだが「ちらっ」と足元に目が行った、ような気がした。その時、奥様はどう思われてたのかはわからない。でも、頭の中に一瞬、モヤっとなんらかのイメージが走ったのではないだろうか。しかし、一瞬だけならいいがこれで「ん?あの人・・・?」と私へのイメージができているかもしれない。
これってきっと自意識過剰なんだろうけど、それに新聞で読んだのだがこれまで医者で処方されていた薬が今は市販されるようになって水虫なんて薬局の薬で完治するらしい。水虫自体が別になんてことない皮膚の病気のはずなのに、それなのにどうも自分自身の持つイメージもあって足指ソックス、いいんだけど、ちょっとナーバスになる。足が蒸れたりにおったりするよりずっといいんだけどなぁ。
それでふと思い出したが、むかしむかし、初めて勤めた会社で新人の合宿研修のとき、日中、ちょっとした運動会のようなものがあった。
騎馬戦などで盛り上がったのだが、その夜、研修所のロビーでみなそれぞれ雑談していたとき、隣の席で女子グループのひとりが、「騎馬戦のとき、自分の足の臭いが(くさくないか)すんごい気になったわ~」とキャッキャ盛り上がっていたのが耳に入ってきて、私は自分達の話そっちのけで 「えっ?女の人も足、臭くなるの?」 とひとり心の中ですごく驚いていた。驚くというかなんかショックを受けていたような記憶がある。
というのも、当時も今と変わらぬ純真な私、女性の足が臭くなるなんて思いもよらない事だった。そんな現場に遭遇したこともなかったし。まぁ言えばアイドルはう○こなんかしないと思うのと同じかな。
足のムレやにおい対策に足指ソックス、これ以上のものはないと思う。
by ozin05
| 2006-05-13 23:53
| 日記