2006年 09月 10日
間一髪
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土曜日の夜は、ラグビー関係者(H條クン)の結婚式で、大変楽しく飲んだ。
はしゃぎすぎてベロンベロンに酔っ払って、帰りのタクシーではすっかり寝込んでしまい、運転手さんにはきっと迷惑をかけたんだろうなぁ。
そんなんで、翌日曜日は激しい二日酔い。だが、ラグビースクールの遠征があり、朝6時起きでヨレヨレで集合場所に行った。
今回は大阪・河内長野での大会への参加で、マイクロバスと私の車で行くことになっていたが、とても長時間運転できる体調ではなく、後輩のKニーに運転を任せて、私は助手席に。
途中、高速道路のサービスエリアで休んでから、再び出発してすぐぐらい、助手席でカーナビの操作をしていたら、運転していたKニーが 「うわっ!」 と叫んだ。
顔を上げると、なんと追い越し車線側から若い衆4人ぐらいの乗ったクルマ(Nッサン・キューb)がゆっくりスピンしながら右から左へ我々のすぐ目の前を横切っている!
ぎょーーーーっ!! っと思ってもどうにもならず助手席で踏ん張るだけ。
目の前のクルマは、滑るタイヤから白煙を巻き上げそのままゆっくりと回りながら我々の左前方、側壁向かって滑っていく。
そのクルマはちょうど真後ろを側壁にぶつけて、バンパーやら細かい破片を落としつつ、跳ね返って車線側に出てきてもう一回ぐるーりとスピンして、きれいにまっすぐ進行方向を向いてそのまま側道にピタ、と止まった。
その瞬間は、アカン、完全に巻き込まれると思ったが、Kニーの冷静な判断で、急ブレーキをかけずスピンするクルマについていくように、ぐぐーーっとブレーキ。うまくスピードを落として、後続に追突されることもなく、きれいにかわして我々も側道に停車した。
ふーーー。 手が震えるほどに心臓がバクバクしていた。
Kニーが、ちょうどサービスエリアで買ったコーヒーを開けた直後で、しかも飲み口の大きなタイプの缶だったために、あわてた拍子に運転席周りにコーヒーが飛び散ってしまうという被害を受けたが、それでも彼はひっくり返すことなく被害を最小限に抑えて、後続も意識しての冷静な対応で、ホントに、間一髪で惨事を免れた。
震える手で、二人でそこらじゅうに飛び散ったコーヒーを拭いていたら、その事故車からおにーちゃん二人がやってきて、平謝り。幸い、むこうも怪我もなさそう。
「こっちは大丈夫、大丈夫。気ぃつけやー」 と事故ってから気ぃつけるもクソもないが、そんなことを言いながら、再出発した。
しかし、ほんの一瞬、タイミングがずれていたら完全に巻き込まれて、どえらいことになっていた。後ろに乗せている子供達のことを考えると、ゾッとする。こちらがいくら気をつけていても、こんなんで巻き込まれる事故もあり得るわけで、改めてそんな危険があるということを感じつつ、ホント安全運転を心がけねばと思った。
はしゃぎすぎてベロンベロンに酔っ払って、帰りのタクシーではすっかり寝込んでしまい、運転手さんにはきっと迷惑をかけたんだろうなぁ。
そんなんで、翌日曜日は激しい二日酔い。だが、ラグビースクールの遠征があり、朝6時起きでヨレヨレで集合場所に行った。
今回は大阪・河内長野での大会への参加で、マイクロバスと私の車で行くことになっていたが、とても長時間運転できる体調ではなく、後輩のKニーに運転を任せて、私は助手席に。
途中、高速道路のサービスエリアで休んでから、再び出発してすぐぐらい、助手席でカーナビの操作をしていたら、運転していたKニーが 「うわっ!」 と叫んだ。
顔を上げると、なんと追い越し車線側から若い衆4人ぐらいの乗ったクルマ(Nッサン・キューb)がゆっくりスピンしながら右から左へ我々のすぐ目の前を横切っている!
ぎょーーーーっ!! っと思ってもどうにもならず助手席で踏ん張るだけ。
目の前のクルマは、滑るタイヤから白煙を巻き上げそのままゆっくりと回りながら我々の左前方、側壁向かって滑っていく。
そのクルマはちょうど真後ろを側壁にぶつけて、バンパーやら細かい破片を落としつつ、跳ね返って車線側に出てきてもう一回ぐるーりとスピンして、きれいにまっすぐ進行方向を向いてそのまま側道にピタ、と止まった。
その瞬間は、アカン、完全に巻き込まれると思ったが、Kニーの冷静な判断で、急ブレーキをかけずスピンするクルマについていくように、ぐぐーーっとブレーキ。うまくスピードを落として、後続に追突されることもなく、きれいにかわして我々も側道に停車した。
ふーーー。 手が震えるほどに心臓がバクバクしていた。
Kニーが、ちょうどサービスエリアで買ったコーヒーを開けた直後で、しかも飲み口の大きなタイプの缶だったために、あわてた拍子に運転席周りにコーヒーが飛び散ってしまうという被害を受けたが、それでも彼はひっくり返すことなく被害を最小限に抑えて、後続も意識しての冷静な対応で、ホントに、間一髪で惨事を免れた。
震える手で、二人でそこらじゅうに飛び散ったコーヒーを拭いていたら、その事故車からおにーちゃん二人がやってきて、平謝り。幸い、むこうも怪我もなさそう。
「こっちは大丈夫、大丈夫。気ぃつけやー」 と事故ってから気ぃつけるもクソもないが、そんなことを言いながら、再出発した。
しかし、ほんの一瞬、タイミングがずれていたら完全に巻き込まれて、どえらいことになっていた。後ろに乗せている子供達のことを考えると、ゾッとする。こちらがいくら気をつけていても、こんなんで巻き込まれる事故もあり得るわけで、改めてそんな危険があるということを感じつつ、ホント安全運転を心がけねばと思った。
by ozin05
| 2006-09-10 23:49
| 日記