2007年 02月 25日
少しずれての観梅
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日曜日、遅ればせながら梅を観に行った。梅を観に行ったというよりは、正しくは梅農家さんの山小屋へ遊びに行った。
仕事の関係でお世話になった旧南部川村の梅農家の方が、梅を植えている山の頂上付近に山小屋を建てられていて、またこれが風情があって、地元の方はもちろん、都市部の大学生やジャーナリストなど、老若男女、有名無名を問わずいろんな人が集まって交流している。
その小屋に家族で何度か遊びに行かせてもらったことがあって、少しご無沙汰していたが久しぶりにお邪魔した。
観梅は、ほぼシーズン終了という感じで、びっしり梅が植えられた山の斜面もすっかり花の色はなくなっているが、それでも近くで見るとチラホラとかわいらしい花が咲いている。
現地に着いたのがちょうどお昼。着くなり早速、持参した弁当を小屋の中で食べた。ホントにいかにも「山小屋」で、なんだか楽しい。昔、小さい頃、近所の山の中でやった「基地」づくりに通じる楽しさがあるように思う。当然、こちらは全くそんな比ではない本格的な小屋ではあるが・・・。
山からの眺めは、梅の花が見える急勾配の斜面を手前に、遠く眼下には川に沿っての集落が箱庭のように見えて、それはそれは風情がある景色。
その農家の方、今度は新たに山を降りた田んぼの跡地に、ガラス張りの小屋を作られていて、山からの帰り道にご案内いただく。最近、設置したばかりという薪のオーブンやかまどを見せてもらった。
もちろんご自身の楽しみもあるのだろうが、やはりいろんな大勢の人が集まることを狙っての仕掛けで、そこから地域づくりのエネルギーにしていきたいとのお話。「貯金するより、こんな投資の方がいいと思って…」とのお言葉に、本当に頭が下がる思いだった。
当然、ここからの景色や建物にも風情があって、しっかり楽しませてもらった。
仕事の関係でお世話になった旧南部川村の梅農家の方が、梅を植えている山の頂上付近に山小屋を建てられていて、またこれが風情があって、地元の方はもちろん、都市部の大学生やジャーナリストなど、老若男女、有名無名を問わずいろんな人が集まって交流している。
その小屋に家族で何度か遊びに行かせてもらったことがあって、少しご無沙汰していたが久しぶりにお邪魔した。
観梅は、ほぼシーズン終了という感じで、びっしり梅が植えられた山の斜面もすっかり花の色はなくなっているが、それでも近くで見るとチラホラとかわいらしい花が咲いている。
現地に着いたのがちょうどお昼。着くなり早速、持参した弁当を小屋の中で食べた。ホントにいかにも「山小屋」で、なんだか楽しい。昔、小さい頃、近所の山の中でやった「基地」づくりに通じる楽しさがあるように思う。当然、こちらは全くそんな比ではない本格的な小屋ではあるが・・・。
山からの眺めは、梅の花が見える急勾配の斜面を手前に、遠く眼下には川に沿っての集落が箱庭のように見えて、それはそれは風情がある景色。
その農家の方、今度は新たに山を降りた田んぼの跡地に、ガラス張りの小屋を作られていて、山からの帰り道にご案内いただく。最近、設置したばかりという薪のオーブンやかまどを見せてもらった。
もちろんご自身の楽しみもあるのだろうが、やはりいろんな大勢の人が集まることを狙っての仕掛けで、そこから地域づくりのエネルギーにしていきたいとのお話。「貯金するより、こんな投資の方がいいと思って…」とのお言葉に、本当に頭が下がる思いだった。
当然、ここからの景色や建物にも風情があって、しっかり楽しませてもらった。
by ozin05
| 2007-02-25 23:02
| 日記