2010年 08月 30日
豊かさを感じる/夜空
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子供の頃、大阪のいとこの家に遊びに行った夜、食事か何かで出かけてみんなで歩きながらの帰り道、ふと夜空を見上げた。
その空は、夜遅い時間にもかかわらず、薄ぼんやりと明るくて、星がほとんど見えていなかった。
「今日は曇ってるなぁ」とわかったようなことを言ったら、一緒に歩いていた伯母から、毎晩こうだと聞かされてびっくりした思い出がある。
自宅だと、当たり前に星がたくさんきれいに見えるその環境のよさを、改めてありがたいものだと、さすがに子どもはそこまで思わなかったが、それでも星が見えない都会の空は少しショックで、そういのってイヤやなぁ、と感じた。
今でも、満月が明るくてきれいな夜とか、逆に月が出ていなくて暗いけど、その分星がきれいに見えるときなどは、こういうのはお腹はいっぱいにならんけど豊かやなぁ、と思う。前にも書いたと思うが、満月の明かりで影ができているときなどは、特に気持ちがいい。コケない程度にいい感じで酔っ払って帰るときなどは、適度に感情的になっているのでよけいにそう思ったりする。
その空は、夜遅い時間にもかかわらず、薄ぼんやりと明るくて、星がほとんど見えていなかった。
「今日は曇ってるなぁ」とわかったようなことを言ったら、一緒に歩いていた伯母から、毎晩こうだと聞かされてびっくりした思い出がある。
自宅だと、当たり前に星がたくさんきれいに見えるその環境のよさを、改めてありがたいものだと、さすがに子どもはそこまで思わなかったが、それでも星が見えない都会の空は少しショックで、そういのってイヤやなぁ、と感じた。
今でも、満月が明るくてきれいな夜とか、逆に月が出ていなくて暗いけど、その分星がきれいに見えるときなどは、こういうのはお腹はいっぱいにならんけど豊かやなぁ、と思う。前にも書いたと思うが、満月の明かりで影ができているときなどは、特に気持ちがいい。コケない程度にいい感じで酔っ払って帰るときなどは、適度に感情的になっているのでよけいにそう思ったりする。
by ozin05
| 2010-08-30 23:58
| 日記