2012年 01月 07日
年初からの発熱で
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正月早々、体調不良に見舞われた。
5日木曜日の昼ぐらいからどんどん寒気がしてきて、最初は節電の設定温度20度のせいかと思っていたが、明らかに発熱による悪寒。
実はこの日は朝から、OB戦で深く擦りむいたヒザの傷が化膿して、足の付け根のリンパ腺が腫れてすごく痛んでいた。風邪ならいつも、ノドの痛みがあって扁桃腺が腫れて発熱、という自分の負けパターンを持っているが、今回はノドの痛みはまったくない。となるとどうもこの傷が怪しい。
一応傷の手当は、イマ風に水道水でしっかり流して密着タイプの絆創膏で処置していた。が、ケガした当日の夜は人妻同級生達と40代の夫婦生活の話題で大いに盛り上がってしまい、調子に乗って飲みすぎてベロンベロンで帰って吐き初め
その翌日もやめときゃいいのに、正月休み最後ということで晩酌。体内からのアルコールは傷に障るのがわかっているのにやめられない。
加えて5日の朝は、ヒョウ交じりの冷たい冷たい雨の中、アホみたいにカッパ着用のチャリンコ通勤もよくなかったのかもしれない。傷に、酒に、体力消耗に、そして年齢、か…。
いずれにせよ、その日の夕刻には相当体温が上がっているのを感じたので、自転車はあきらめて電車で帰宅。しかし、朝は雨の中カッパでチャリで行って、帰りは晴れてんのに体調崩して電車…とはあまりにも間抜けだ。
自宅は最寄駅から約1キロほど離れるが、そこは発熱でしんどいなりにもちゃんと計算していて、実はちょうど、先の同級生飲み会の際、駅近くに古い自転車を置きっぱなしにしていたので、回収ついでに乗って帰る段取り。ゾクゾクする寒気を感じつつも、自転車置き場まで歩いて、さてと思ったらなんと、カギを持っていないことに気づいた。
・・・。
古い自転車なので、いつものキーホルダーと別にしていたのを忘れていた。心身ともに軽いめまいを感じつつも仕方ないので、歩いて帰宅。ウォーキングは身体が温もって意外と楽になったが、帰って計ると8度5分。
さすがに、お風呂もやめて、でもご飯はしっかり食べて、枕元にペットボトルの水をスタンバイ。マスクを二重に装着し、しっかり汗をかこうと着替えも用意して、「さぁ寝るぞ!」じゃなくて「おーさぶさぶ」と床に就いた。が、寒くて何度も何度も目が覚める。夜中に再度検温すると、なんと9度3分。久しぶりの39度オーバーに驚きつつ、一瞬、このまま朝眼が覚めなかったらどうしようか、と思ったのはトシのせいか。
と、同時に、待てよこんな高熱、インフルエンザの可能性があるんちゃうの、と思い始めて、家族にはそんな症状はない。ん?数日前に200人以上集まったパーティー?誰や!と熱にうなされつつも、修学旅行を控えた娘がいるだけに、ここ数年、インフル大流行も自分には予防接種ナシでも関係なかったので、今年も接種していなかったことを少し悔やみながら寝た。
翌朝は、8度台前半に戻っていたが、家族に経過を説明し厳戒態勢。仕事も休ませてもらってソッコーで病院へ行き検査。
先生も、高熱からすぐにインフルを疑っていたが、というかほぼ間違いなくインフルの態度だったが、調べてもらった結果、判定は、シロだった。
傷の消毒もしてもらって、傷と風邪のそれぞれ別で消炎剤を処方してもらう。町立病院のせいかなんとなく縦割り感を感じたがそこは、後から診てくれた外科の先生が、各薬の特性や必要性を説明してくれた。
結局、その日、一日寝たら夜には熱も下がってきてやっぱりインフルではなかったようで、おかげで快方にむかったのだが、寝床でスマフォをいじりながらフェイスブック経由で教えてもらった情報によると、現役の部員は母校グランドでの擦り傷に悩まされているらしい。なんでも入院した子もいたとかで、案外トシのせいだけでもないのか、と安心しつつもやっぱりただの擦り傷と舐めてはいけない、負傷時の酒はいけいない、体力の過信はいけない、自転車の鍵も忘れてはいけない、といくつも反省点のあった発熱騒ぎだった。
しかし静養してヒマなので、長いな…。
5日木曜日の昼ぐらいからどんどん寒気がしてきて、最初は節電の設定温度20度のせいかと思っていたが、明らかに発熱による悪寒。
実はこの日は朝から、OB戦で深く擦りむいたヒザの傷が化膿して、足の付け根のリンパ腺が腫れてすごく痛んでいた。風邪ならいつも、ノドの痛みがあって扁桃腺が腫れて発熱、という自分の負けパターンを持っているが、今回はノドの痛みはまったくない。となるとどうもこの傷が怪しい。
一応傷の手当は、イマ風に水道水でしっかり流して密着タイプの絆創膏で処置していた。が、ケガした当日の夜は人妻同級生達と40代の夫婦生活の話題で大いに盛り上がってしまい、調子に乗って飲みすぎてベロンベロンで帰って吐き初め
その翌日もやめときゃいいのに、正月休み最後ということで晩酌。体内からのアルコールは傷に障るのがわかっているのにやめられない。
加えて5日の朝は、ヒョウ交じりの冷たい冷たい雨の中、アホみたいにカッパ着用のチャリンコ通勤もよくなかったのかもしれない。傷に、酒に、体力消耗に、そして年齢、か…。
いずれにせよ、その日の夕刻には相当体温が上がっているのを感じたので、自転車はあきらめて電車で帰宅。しかし、朝は雨の中カッパでチャリで行って、帰りは晴れてんのに体調崩して電車…とはあまりにも間抜けだ。
自宅は最寄駅から約1キロほど離れるが、そこは発熱でしんどいなりにもちゃんと計算していて、実はちょうど、先の同級生飲み会の際、駅近くに古い自転車を置きっぱなしにしていたので、回収ついでに乗って帰る段取り。ゾクゾクする寒気を感じつつも、自転車置き場まで歩いて、さてと思ったらなんと、カギを持っていないことに気づいた。
・・・。
古い自転車なので、いつものキーホルダーと別にしていたのを忘れていた。心身ともに軽いめまいを感じつつも仕方ないので、歩いて帰宅。ウォーキングは身体が温もって意外と楽になったが、帰って計ると8度5分。
さすがに、お風呂もやめて、でもご飯はしっかり食べて、枕元にペットボトルの水をスタンバイ。マスクを二重に装着し、しっかり汗をかこうと着替えも用意して、「さぁ寝るぞ!」じゃなくて「おーさぶさぶ」と床に就いた。が、寒くて何度も何度も目が覚める。夜中に再度検温すると、なんと9度3分。久しぶりの39度オーバーに驚きつつ、一瞬、このまま朝眼が覚めなかったらどうしようか、と思ったのはトシのせいか。
と、同時に、待てよこんな高熱、インフルエンザの可能性があるんちゃうの、と思い始めて、家族にはそんな症状はない。ん?数日前に200人以上集まったパーティー?誰や!と熱にうなされつつも、修学旅行を控えた娘がいるだけに、ここ数年、インフル大流行も自分には予防接種ナシでも関係なかったので、今年も接種していなかったことを少し悔やみながら寝た。
翌朝は、8度台前半に戻っていたが、家族に経過を説明し厳戒態勢。仕事も休ませてもらってソッコーで病院へ行き検査。
先生も、高熱からすぐにインフルを疑っていたが、というかほぼ間違いなくインフルの態度だったが、調べてもらった結果、判定は、シロだった。
傷の消毒もしてもらって、傷と風邪のそれぞれ別で消炎剤を処方してもらう。町立病院のせいかなんとなく縦割り感を感じたがそこは、後から診てくれた外科の先生が、各薬の特性や必要性を説明してくれた。
結局、その日、一日寝たら夜には熱も下がってきてやっぱりインフルではなかったようで、おかげで快方にむかったのだが、寝床でスマフォをいじりながらフェイスブック経由で教えてもらった情報によると、現役の部員は母校グランドでの擦り傷に悩まされているらしい。なんでも入院した子もいたとかで、案外トシのせいだけでもないのか、と安心しつつもやっぱりただの擦り傷と舐めてはいけない、負傷時の酒はいけいない、体力の過信はいけない、自転車の鍵も忘れてはいけない、といくつも反省点のあった発熱騒ぎだった。
しかし静養してヒマなので、長いな…。
by ozin05
| 2012-01-07 20:22
| 日記