2006年 12月 26日
看板を背負う
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昨日の続きのようなネタ…。
学生から初めて社会人となったとき、会社から社章を渡された。着慣れないスーツのエリに新品の社章を初めて付けたとき、「これ付けたまま飲みに行かれへんなぁ」と思った記憶がある。日頃別にそんなヘンな飲み方をしていたわけではなし、職場の先輩からも「そんなに気にすることないで」と言われたが、社章を見るとどこの会社の人間かわかる訳だし、やっぱり妙なことはできへんなぁ、という意識が働いたのは事実。
最近では、通勤に使っているバッグがラグビースクールのロゴ入りで、単車や自転車の時はこれをたすき掛けに背負って運転する。このときも、特にバイクに乗ったときはあんまりナメた運転をすると、そのバックから足がついてクラブの評判を落とすということもありうるわけで、そんなことを考えるととても品行方正な運転になる(…なっているつもり)。
あと、すごく覚えているのは、内勤から外回りになりお客さんのところに出向いて、お客さんから「お・さん」と呼ばれるのではなく「あ、『会社名』さん」と初めて言われたとき、自分の背中に大きな会社の看板がどーんと立っているような感覚になったことが忘れられない。
お客さんは、「お」ではなくて会社の一担当者として私を見ている訳で、こんなもん当たり前といえや当たり前の話であるが、やっぱり常に背中にある看板を意識しておく必要はある、と思う。
学生から初めて社会人となったとき、会社から社章を渡された。着慣れないスーツのエリに新品の社章を初めて付けたとき、「これ付けたまま飲みに行かれへんなぁ」と思った記憶がある。日頃別にそんなヘンな飲み方をしていたわけではなし、職場の先輩からも「そんなに気にすることないで」と言われたが、社章を見るとどこの会社の人間かわかる訳だし、やっぱり妙なことはできへんなぁ、という意識が働いたのは事実。
最近では、通勤に使っているバッグがラグビースクールのロゴ入りで、単車や自転車の時はこれをたすき掛けに背負って運転する。このときも、特にバイクに乗ったときはあんまりナメた運転をすると、そのバックから足がついてクラブの評判を落とすということもありうるわけで、そんなことを考えるととても品行方正な運転になる(…なっているつもり)。
あと、すごく覚えているのは、内勤から外回りになりお客さんのところに出向いて、お客さんから「お・さん」と呼ばれるのではなく「あ、『会社名』さん」と初めて言われたとき、自分の背中に大きな会社の看板がどーんと立っているような感覚になったことが忘れられない。
お客さんは、「お」ではなくて会社の一担当者として私を見ている訳で、こんなもん当たり前といえや当たり前の話であるが、やっぱり常に背中にある看板を意識しておく必要はある、と思う。
by ozin05
| 2006-12-26 22:17
| 日記