2007年 04月 30日
赤いトラクタぁ~
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父親の実家の関係で田んぼが少々ある。
小さい頃、いつも消毒の時などには父親に厳しく指示され、ビクビクしながらホースを持って手伝いをしていた記憶がある。稲刈りは、いまや人に頼んでコンバインで一瞬だが、かつては親戚縁者総出の一大イベントだった。
田んぼでの作業は、父親と、私より少し年上の従兄弟のにーちゃんが中心で、もちろん私も今でも断片的に手伝いはするし、米作りのおおよその作業工程はわかっているつもりだが、じゃ、どんなタイミングで何をして、どんなことに気をつけていかねばならないのか、その辺の細かいことは、実は全然わかっていない。
父親もエエ加減、年もいってきて腰の具合がよろしくないようで、今回、初めてトラクターをかけてくれと頼まれた。この年になるまで乗ったことが無くて、最初はちょっと戸惑いもあったが、教えてもらいながら何往復かするうちに、おおよそコツもつかめて、それはそれでなかなか楽しい。しかし、楽しいのも最初のうちだけ。天気が良すぎて暑いのと、くるくる何度も往復せねばならず、騒音や振動も結構あるし、それに如何に効率的に作業するか、ルートのとり方にもそれなりにノウハウがあって、身体だけでなく頭も使う。身体も頭も結構疲れるもんだと実感した。まぁでもいい経験。
トラクターを動かしている間、「あーかーい、トラクタぁ~、それがお前ーだぜ~」と何度も何度もずーーっとK林旭の歌声が、頭の中から離れなかった。
小さい頃、いつも消毒の時などには父親に厳しく指示され、ビクビクしながらホースを持って手伝いをしていた記憶がある。稲刈りは、いまや人に頼んでコンバインで一瞬だが、かつては親戚縁者総出の一大イベントだった。
田んぼでの作業は、父親と、私より少し年上の従兄弟のにーちゃんが中心で、もちろん私も今でも断片的に手伝いはするし、米作りのおおよその作業工程はわかっているつもりだが、じゃ、どんなタイミングで何をして、どんなことに気をつけていかねばならないのか、その辺の細かいことは、実は全然わかっていない。
父親もエエ加減、年もいってきて腰の具合がよろしくないようで、今回、初めてトラクターをかけてくれと頼まれた。この年になるまで乗ったことが無くて、最初はちょっと戸惑いもあったが、教えてもらいながら何往復かするうちに、おおよそコツもつかめて、それはそれでなかなか楽しい。しかし、楽しいのも最初のうちだけ。天気が良すぎて暑いのと、くるくる何度も往復せねばならず、騒音や振動も結構あるし、それに如何に効率的に作業するか、ルートのとり方にもそれなりにノウハウがあって、身体だけでなく頭も使う。身体も頭も結構疲れるもんだと実感した。まぁでもいい経験。
トラクターを動かしている間、「あーかーい、トラクタぁ~、それがお前ーだぜ~」と何度も何度もずーーっとK林旭の歌声が、頭の中から離れなかった。
by ozin05
| 2007-04-30 23:58
| 日記