2007年 08月 07日
梟(ふくろう)
|
少し前になるがラグビースクールの合同練習を行ったとき、相手チームの名前に「オウル」という言葉が使われていた。開会式でのそのチーム代表者の方の挨拶で「オウル」というのはふくろうの事だと、初めて知った。
挨拶の中で、音響の関係で少し聞き取りにくかったのだが、確か、ふくろうは幸福を呼ぶ鳥というような説明をしながら、「うちのチームと対戦すると幸せになるんですよ~」と少し冗談めかして言ってものの、まじめに聞いている小学生達には、そんな知的なジョークが通じるはずもなく静かな空気に「ここは笑うところですよ~」と苦笑いでの説明なども織り交ぜながらみんながんばりましょう、と締めていた。ふくろうがそうだとは全く知らず、英語での言い方といい、鳥のいわれといい、どちらも勉強になった。
話が変わるが、丁度、その日程と前後して自ら事業をしている友人が、自社ビルを建てた。ビルと言っても2階建てのこじんまりした建物ではあるが、それでも千万単位の投資でもあり、たいしたモンだと思う。
これまた話が変わるが、この前の参議院選挙で地元で当選した人や、あるいは他県での当選者の中にも、私の年齢とあまり変わらないほぼ同世代の人がゴロゴロいる。議員のセンセイになるのが別に偉いとも思わないが、それでも多くの人を巻き込みながらいろんな人の前でバンバンしゃべって、過酷な選挙戦を戦っていた訳で、それはそれでたいしたもんだと思う。
そうや医者になった同級生がいて、すごく先端的な建物や設備を備えて、それこそすごい投資額だと思うが、そうやって自ら医院を開業したニュースもあった。
いろいろと周りを見てみると、みんなそれぞれ社会の中で、大きな役割を果たしたり大きなお金を動かしたりしている。だから幸せかどうかは別の話ではあるが、そんな年齢になってきたんだと、思いつつ、じゃ自分はどうなのか、というと仕事もプライベートも、それなりに責任ある立場になったりすることもあるが、それでも特に目立ったことはなく、相も変わらず財布の中身を気にしながら買い物をしなければならない所得。お金持ちを目指していないので当たり前だが、まぁでもお金じゃないところで、それなりに楽しく過ごせている、とは思う。
・・・ってそんなしんみり我が人生を振り返るつもりで書いているのではなくて、話を戻すと、自社ビルを建てた友人に、新築のお祝いをしようと仕事でお世話になっている酒屋さんに行った。
焼酎を飲むと聞いていたので、酒屋のご主人さんに予算と使途を告げながら、なにかふさわしい焼酎がないかみつくろってもらうべくあれやこれやと相談したところ、「これなんかは、珍しいしおいしいで」と奨められたのが「梟(ふくろう)」という銘柄だった。木箱に入っていい雰囲気。ほかにもう一本お奨めいただいた商品とでオリジナルのギフトボックスに詰めてみるとぴったりきれいに、それに予算的にもぴったりと収まって、完全オリジナルセットのできあがり。こういうところが専門店のいいところ。
で、「梟」という銘柄について、選びながらなんとなーくいいイメージがあったのだが、実はそのときはスクールで聞いた話とは全くつながっておらず、その場では、見た目と味(って飲んでないけど)とお値段で決めた。新築の事務所に届けて帰ってきてから「あれ、そういえば」と思い出してネットで調べてみると
梟は、福来(ふくろう)と言われるように縁起物となっている、とか
梟は、学問や知恵の象徴といわれ、日本でも不苦労ともいわれ、たり、
梟は、富久老とも書き長寿で富んだ苦労の無い人生を送ると言うことです、とか
梟は、首が左右180度、360度回転することから、見通しがきくという意味で商売繁盛につながるといわれ、更に
梟が、家に住み着くとその家は栄えると昔から言われている、
・・・らしく、とても縁起の良い鳥らしい。
ぶっちゃけ意図してなく偶然ではあったが、でも贈り物にはとてもよかったようで、我ながらなかなかエエ感じやと思ったりして。
商売繁盛、頑張ってや~。
挨拶の中で、音響の関係で少し聞き取りにくかったのだが、確か、ふくろうは幸福を呼ぶ鳥というような説明をしながら、「うちのチームと対戦すると幸せになるんですよ~」と少し冗談めかして言ってものの、まじめに聞いている小学生達には、そんな知的なジョークが通じるはずもなく静かな空気に「ここは笑うところですよ~」と苦笑いでの説明なども織り交ぜながらみんながんばりましょう、と締めていた。ふくろうがそうだとは全く知らず、英語での言い方といい、鳥のいわれといい、どちらも勉強になった。
話が変わるが、丁度、その日程と前後して自ら事業をしている友人が、自社ビルを建てた。ビルと言っても2階建てのこじんまりした建物ではあるが、それでも千万単位の投資でもあり、たいしたモンだと思う。
これまた話が変わるが、この前の参議院選挙で地元で当選した人や、あるいは他県での当選者の中にも、私の年齢とあまり変わらないほぼ同世代の人がゴロゴロいる。議員のセンセイになるのが別に偉いとも思わないが、それでも多くの人を巻き込みながらいろんな人の前でバンバンしゃべって、過酷な選挙戦を戦っていた訳で、それはそれでたいしたもんだと思う。
そうや医者になった同級生がいて、すごく先端的な建物や設備を備えて、それこそすごい投資額だと思うが、そうやって自ら医院を開業したニュースもあった。
いろいろと周りを見てみると、みんなそれぞれ社会の中で、大きな役割を果たしたり大きなお金を動かしたりしている。だから幸せかどうかは別の話ではあるが、そんな年齢になってきたんだと、思いつつ、じゃ自分はどうなのか、というと仕事もプライベートも、それなりに責任ある立場になったりすることもあるが、それでも特に目立ったことはなく、相も変わらず財布の中身を気にしながら買い物をしなければならない所得。お金持ちを目指していないので当たり前だが、まぁでもお金じゃないところで、それなりに楽しく過ごせている、とは思う。
・・・ってそんなしんみり我が人生を振り返るつもりで書いているのではなくて、話を戻すと、自社ビルを建てた友人に、新築のお祝いをしようと仕事でお世話になっている酒屋さんに行った。
焼酎を飲むと聞いていたので、酒屋のご主人さんに予算と使途を告げながら、なにかふさわしい焼酎がないかみつくろってもらうべくあれやこれやと相談したところ、「これなんかは、珍しいしおいしいで」と奨められたのが「梟(ふくろう)」という銘柄だった。木箱に入っていい雰囲気。ほかにもう一本お奨めいただいた商品とでオリジナルのギフトボックスに詰めてみるとぴったりきれいに、それに予算的にもぴったりと収まって、完全オリジナルセットのできあがり。こういうところが専門店のいいところ。
で、「梟」という銘柄について、選びながらなんとなーくいいイメージがあったのだが、実はそのときはスクールで聞いた話とは全くつながっておらず、その場では、見た目と味(って飲んでないけど)とお値段で決めた。新築の事務所に届けて帰ってきてから「あれ、そういえば」と思い出してネットで調べてみると
梟は、福来(ふくろう)と言われるように縁起物となっている、とか
梟は、学問や知恵の象徴といわれ、日本でも不苦労ともいわれ、たり、
梟は、富久老とも書き長寿で富んだ苦労の無い人生を送ると言うことです、とか
梟は、首が左右180度、360度回転することから、見通しがきくという意味で商売繁盛につながるといわれ、更に
梟が、家に住み着くとその家は栄えると昔から言われている、
・・・らしく、とても縁起の良い鳥らしい。
ぶっちゃけ意図してなく偶然ではあったが、でも贈り物にはとてもよかったようで、我ながらなかなかエエ感じやと思ったりして。
商売繁盛、頑張ってや~。
by ozin05
| 2007-08-07 00:18
| 日記