2007年 09月 29日
名古屋での知名度
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27・28日は名古屋へ事例発表のために出張。
自治体はじめ支援団体職員を対象とした研修カリキュラムで、取り組み事例として3人が発表するうちのひとり。時間的にはごく短いプレゼンだったが、それでも主催者側からは講師としてのそれなりの扱いを受ける。出番はカリキュラムの最終の方なのでそれまでずっとみんなと一緒に研修を受けた。出番を控えた緊張感からか普段と違って全く眠気も感じず、いつになく集中して話を聞いた。
与えられた時間は20分と短く、また聞いている人も60名ほどだが、やっぱり緊張してしまう。つかみとして柔らかめの話なども冒頭に織り交ぜ説明に入ったが、思ったように笑いを取ることもできず(って別に笑わせる趣旨のものでもないのだが)、会場の反応がどうも感じられない。途中、少しリズムもおかしくなったりしてなんだか全然ダメな感じ。あーあ。
声がうわずることはなかったし、終わってからの質疑応答では、少しノリも良くなってそれなりにウケることもあったのだが、それでも反省点ばかりの内容で、なんだがすっかり疲れてしまった。
終了後の全体の懇親会では、名刺交換しながら、よかった、おもしろかった、といってくれた人もいたが、そりゃ面と向かって「アカンかった」とは言わんわな。まぁ、これも一つの経験かな。
ところで、懇親会の後、場所を変えて飲みに行った先で接客してくれた若いおネーちゃん、和歌山から来た、と伝えたら、
「えっと、和歌山って北の方でしたっけ?」
「へ?」
あまりの唐突さに、県内の北部なのか南部なのかを聞かれているのかと思ったが、やっぱり日本国内における位置を聞いているらしい。
「どちらかというと、暖かい。」
「あ、中国地方とか、そっちのほうでしたかね。」
「少し近づいたかな。」
「えーっと、博多よりも近くでした? あたし地理がダメなんですよぉ」
ダメなんですよぉって、おまえ・・・。
ダメすぎるわっ!
・・・と思ったら、別のおかたは、
「和歌山って、確か、神戸の隣ぐらいでした?」
「は?」
「あ、神戸と京都の間ぐらい?」
「・・・。」
「いや、神戸の左下ぐらいでしたか?」
「惜しい。エエ線きてます。」
だんだん、こちらの感覚もおかしくなってくる。
しかし、我が県は、それほどにマイナーなのか、それとも単に相手が○ホすぎるのか。
ただ彼女達いずれも、なぜかAドベンチャーワールドは知っていたようで、異口同音にすごく行きたがっていた。名古屋方面ではそんなにメジャーなのかな。
と、思っていたら、翌朝、駅前のバスターミナルに湯○リゾートの白浜温泉行きのバスツアーが待機していてびっくり。おばちゃんがどんどん乗り込んでいる。帰宅して広げた新聞には、丁度そのツアーの広告が出ていた。どうやら毎日、運行しているらしい。おそらく名古屋でも、たくさん宣伝しているんだろう。
先程のおネーちゃんに戻すと、もしかしたら彼女達、和歌山はわからんでも、白浜ならすぐに場所もわかったのかもしれない。
そのツアーを主催するホテルは地域外の資本だが、こんな名古屋から毎日お客を運んで来たり、宣伝したりするっちゅうのは、それはそれで観光地にとってはありがたい話だと思った。
そういや、かなり前にアドベンに行ったときに携帯で撮ったパンダの写真をずーっと長らく残したままになっていたのに、ほんのつい先日、もう用事ないかと消してしまっててすっごく後悔。 彼女達に見せる恰好のネタだったのに。
自治体はじめ支援団体職員を対象とした研修カリキュラムで、取り組み事例として3人が発表するうちのひとり。時間的にはごく短いプレゼンだったが、それでも主催者側からは講師としてのそれなりの扱いを受ける。出番はカリキュラムの最終の方なのでそれまでずっとみんなと一緒に研修を受けた。出番を控えた緊張感からか普段と違って全く眠気も感じず、いつになく集中して話を聞いた。
与えられた時間は20分と短く、また聞いている人も60名ほどだが、やっぱり緊張してしまう。つかみとして柔らかめの話なども冒頭に織り交ぜ説明に入ったが、思ったように笑いを取ることもできず(って別に笑わせる趣旨のものでもないのだが)、会場の反応がどうも感じられない。途中、少しリズムもおかしくなったりしてなんだか全然ダメな感じ。あーあ。
声がうわずることはなかったし、終わってからの質疑応答では、少しノリも良くなってそれなりにウケることもあったのだが、それでも反省点ばかりの内容で、なんだがすっかり疲れてしまった。
終了後の全体の懇親会では、名刺交換しながら、よかった、おもしろかった、といってくれた人もいたが、そりゃ面と向かって「アカンかった」とは言わんわな。まぁ、これも一つの経験かな。
ところで、懇親会の後、場所を変えて飲みに行った先で接客してくれた若いおネーちゃん、和歌山から来た、と伝えたら、
「えっと、和歌山って北の方でしたっけ?」
「へ?」
あまりの唐突さに、県内の北部なのか南部なのかを聞かれているのかと思ったが、やっぱり日本国内における位置を聞いているらしい。
「どちらかというと、暖かい。」
「あ、中国地方とか、そっちのほうでしたかね。」
「少し近づいたかな。」
「えーっと、博多よりも近くでした? あたし地理がダメなんですよぉ」
ダメなんですよぉって、おまえ・・・。
ダメすぎるわっ!
・・・と思ったら、別のおかたは、
「和歌山って、確か、神戸の隣ぐらいでした?」
「は?」
「あ、神戸と京都の間ぐらい?」
「・・・。」
「いや、神戸の左下ぐらいでしたか?」
「惜しい。エエ線きてます。」
だんだん、こちらの感覚もおかしくなってくる。
しかし、我が県は、それほどにマイナーなのか、それとも単に相手が○ホすぎるのか。
ただ彼女達いずれも、なぜかAドベンチャーワールドは知っていたようで、異口同音にすごく行きたがっていた。名古屋方面ではそんなにメジャーなのかな。
と、思っていたら、翌朝、駅前のバスターミナルに湯○リゾートの白浜温泉行きのバスツアーが待機していてびっくり。おばちゃんがどんどん乗り込んでいる。帰宅して広げた新聞には、丁度そのツアーの広告が出ていた。どうやら毎日、運行しているらしい。おそらく名古屋でも、たくさん宣伝しているんだろう。
先程のおネーちゃんに戻すと、もしかしたら彼女達、和歌山はわからんでも、白浜ならすぐに場所もわかったのかもしれない。
そのツアーを主催するホテルは地域外の資本だが、こんな名古屋から毎日お客を運んで来たり、宣伝したりするっちゅうのは、それはそれで観光地にとってはありがたい話だと思った。
そういや、かなり前にアドベンに行ったときに携帯で撮ったパンダの写真をずーっと長らく残したままになっていたのに、ほんのつい先日、もう用事ないかと消してしまっててすっごく後悔。
by ozin05
| 2007-09-29 01:29
| 日記